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人生の幕引き



人は人生で3回、スポットライトを浴びると言われています。一つ目は誕生。二つ目は結婚式。そして三つ目はお葬式です。

ところで最近、このお葬式のあり方にある変化が。お葬式の生前予約というものがあるらしいのです。戒名に使って欲しい文字だとか、お花はこんなものを飾って欲しいとか細かく要望でき、しかも値段交渉もできるとあってシニア世代を中心に静かなブームだとか。

実は、私もこの生前予約を密かに考えています。50歳になったら遺影写真ならぬ、イエーイ♪写真を撮ろうと思っています(笑)。なんで50歳かといいますと、自分の葬式におばあちゃんになった自分の写真なんて飾って欲しくないからです。

かといって20代の頃の写真なんて変ですし、で、まぁ50歳くらいが妥当点かな、と。

喪服姿の合成写真なんてもNG。オードリーヘップバーンのように白いドレスを来て、草原の中で笑っている写真がいいですね。

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ウェイディング風水というものがあるなら、お葬式風水というのもあってもいいのではないかと思います。コパ先生も考案してないお葬式風水――運のいい人生のしめくくりは、やっぱり運のいい幕引きをしたいものです。

まず祭壇は西か北を背に、東か南に顔が向くように設置。花は向かって右側にはピンクと白の花を、左側には黄色と白の花を飾ります。右は東南を意味し人間関係運アップの願いを込めます。左は西を意味し、金運アップの願いを。

お花は参列した人にそれぞれ小さなブーケにして持って帰って頂きます。不幸な死に方ではなく、天寿をまっとうした人のお葬式の花は、ウェディング風水同様、運の上がる開運グッズですから。

よくある志にもこんな運が

・お茶:健康運アップ
・おかし:金運アップ 恋愛運アップ
・調味料:家庭運アップ
・のり:愛情運アップ
・かつおぶし:才能運アップ
・コーヒー:仕事運アップ


とまぁ、もしも私のお葬式に来ることがあれば、


運がアップすること、間違いなしです
天寿を無事に全うできればの話ですが@笑


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<愛の妄想劇場 1 >

―― 妄想未来 20XX年のある晴れた日に ――

空が、高い――

目を開けると真っ先に目に入るのは四角い天窓。その窓の向こうに見える今日の空は、いつにもまして青かった。青――というより群青色に近い深い深い色。じっと見詰めていると、まるで海の底にいるような気分になる。

「オメザメデスカ、オクサマ」

アシモが言った。アシモの白くて丸い頭部は、陶器のように滑らかだ。銀色のゴーグルの内部には超好感度カメラが内蔵されている。鼻や口はない。最近では表情のあるものが主流だが、私は表情のないタイプを選んだ。だって血の通っていないものに人間と同じように表情があるのは、どう考えても変だから。そう、アシモは人間ではない。20XX年では、どこの家にも当たり前にある家庭型ロボットだ。

「夢を見ていたわ」
「ドンナ ユメデスカ」
「忘れた――でも、とても楽しい夢」

アシモがそっと毛布をかけ直した。

「ソレハ ヨカッタデスネ」

ロボットでも夢を見るのだろうか――ふと思った。

「メールガ トドイテイマス。サイセイシマスカ?」
「あの子からね。再生してちょうだい」
「カシコマリマシタ」

アシモがベッドの横で直立した。ゴーグルから白いビームのような光が現れた。光は空中で30インチくらいの光の画面を作った。

「やぁ、おふくろ、元気?」

光の画面に息子が映し出された。頭に白いものがまた増えたようだ。

「お義母さん、お元気ですか?」

息子の嫁が微笑んだ。ちょっと前に若返りの整形手術を受けた彼女は、20代のように若く美しい。

「おばあちゃん、大学の卒業試験、パスしたよ」

息子の愛娘が父親と母親の背中から顔を出した。砂漠で生活しているせいか、顔のそばかすがまた増えている。年頃の娘なのに、まるきり色気がないのが気がかりだ。

「おふくろ、エチオピアはいいところだよ。星がね、すごくきれいなんだ。おふくろにも見せてやりたいよ」

20XX年には国境はない。1990年代から普及し始めたインターネットは、今や全世界どこででも使える。人々は胸ポケットサイズのPCを持ち歩き、それを使っていつでもどこでも仕事が出来るようになった。また子供たちは、地球上にあるどんな教育でも、その小さな機械を使って受けられる。

だから人々は一つの国にとどまって生活する必要がなくなった。人間の歴史が始まって以来の、民族の大移動が起った。国境はもはやなんの意味もなくなってしまった。国ごとの国家は消滅し、新たに地球連邦政府が設立されて早20年――いや30年になるだろうか。

2000年始めにあれほど危惧された超高齢化社会も、アシモのような家庭型ロボットの普及で子が親の介護をする必要がなくなった。女性も家事から解放され、結婚をして子を産み、なおかつ仕事をすることが容易になった。

「おふくろの肉じゃが、うまかったよ」

先日のメールで、息子が私の肉じゃがを食べたいと言ったので、アシモに転送してもらった。といっても肉じゃがそのものではない。私が作った肉じゃがを成分分析し、それを息子のロボットにデータ転送をしてもらったのである。ロボットはデータを読みとり、料理を再現することができるのだ。

この機能のおかげで、わざわざレストランに行かなくても、データーさえ買えば、フランスの一流シェフの味を家庭で味わえる。便利な世の中になったものだ。

「でも、なんでかな? なんとなく味が違うような気がするんだ」

それはね――と、言いかけて口をつぐんだ。

ロボットは「気持ち」を入れることが出来ないからよ――

「仕事は順調だよ。こっちの人はみんな気さくだしね――そうそう、この間、村の人しか知らない秘密の場所へ連れて行ってもらったんだ。そこで、こんな花を見つけたよ。メール添付したから部屋に飾るといいよ」

アシモが両手を受け皿のような形にすると、そこから白い花が現れた。15センチほどの背丈の、白くて丸い釣り鐘型の花だった。まるで小さな妖精だ。砂漠に住む妖精――

そっと手を伸ばした。手は妖精を突き抜けてしまう。立体画像だから仕方ない。

「ドコニ カザリマスカ」

「ここに」

私は頭の上を指した。そこならベッドに寝ていても、ずっと見ていられる。アシモが私の頭上30センチの高さのところで、そっと手を離した。妖精が、りんと空中に浮かんだ。

「じゃあね、また明日もメールをするよ。元気でね」

お母さん――

最後に、いつも息子はお母さんと言う。私は薄く笑った。そしてあくびを一つした。

「なんだか眠いわ――」

ここのところ、ずっと眠い。起きていても、頭の中心にどんよりと霧がかかっている。

「テンマドノ シェードヲ オロシマショウカ?」

私は小さく首を振った。アシモがもう一度、毛布をかけ直し、ベッドの横の椅子にかけた。

「ドウゾ ヨイユメヲ――オクサマ」

目を閉じた。目を閉じても、あの青い空が見える。天窓サイズに切り取られた空は、やがて水が流れ落ちてくるかのように窓を突き破り、私の上に落ちてきた。海が広がった。暖かくて、静かで、優しい海だった。

暖かい海の中で私は深い深い眠りについた。

たぶん、もう目覚めることのない眠りに――


*この妄想の著作権は、ゆりりんに帰属します。
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テーマ:生活雑学 - ジャンル:ライフ

【2006/01/21 21:45】 | その他の風水 | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
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コメント
>ねじまきさん

こんにちは~。

天寿をまっとうしたら、それはお祝いだと思うのね。それにお葬式って突然だから、来てくれる人には迷惑をかけると思うの。だから業者まかせのおしきせではなく、「来てよかったな」と思えるような心のこもった式をプレゼンテーションしたいのです@もちろん来てくれた人の運が上がるような笑

そうそう、お葬式って、業者のいいなりになると、びっくりするぐらいの金額を請求されるらしいですよ。

まさに死人に口なしとばかりに(苦笑)

生前予約をしたいのは、喪主になるであろう息子が葬儀屋に騙されないようするためでもあるのです。

【2006/01/22 23:03】 URL | ゆりりん #GpH1xKto[ 編集] | page top↑
こんばんは。人生の最後は自分のプロデュースした終わり方をしたいですね。。私も微笑みながら、眠るように「色んな事があったけど、幸せだったな」って思いながら幕を閉じたいもんです。そしてお葬式に来ていただいた方達に幸運が訪れる風水を施した式にしたな~って思いました。忘れないようにφ(..)メモメモ
【2006/01/22 19:29】 URL | ねじまき #-[ 編集] | page top↑
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